腕時計の選び方


腕時計には選び方があった?!

「おことわり」
この記事は、あくまでも腕時計に対する「一つの見方」であり
ある意味偏った批評記事となっておりますのでご了承下さい。

 

さて

皆様は「腕時計」されていらっしゃいますでしょうか?

また腕時計をされている方は、一体、何を基準にを選んでますか?

それでは

まずは腕時計をするべきか?しないべきか?

そこから考察致しましょう

 

【第一章:腕時計、する?しない?】

携帯電話(スマートフォン)が必須アイテムとなってから、腕時計は

いらない という方が増えました

株式会社TOCREATEITが2021年に全国500人を対象におこなった

アンケート調査によると、4人中1人が「腕時計をつけない」と回答

男女別で見ると男性が2割(21.6%)、女性が3割(31.5%)腕時計

をつけてないという結果だったそうです

腕時計をするメリットとしては「時間」が瞬時に分かる事に尽きます

時間が分かるメリットは、特に仕事上で、時間配分の確認や現在の

進捗具合を確認しながら作業が出来る、電車などの予定を考えながら

行動できるなど また、仕事上でもプライベート上でも、人との約束

等がある場合に時刻を見ながら別の用事や遊びや休息をとる事が出来

る事です

 

【時間を正確に管理するメリットとデメリット】

メリット

・仕事が予定通りに進みやすい
・電車などに遅れない
・時間を効率よく使いやすくなる
・他人に信頼され易くなる
・時間利用制サービス等で無駄な出費を防ぎやすい

デメリット

・時間管理が面倒くさい
・腕に着けてる感じが邪魔くさい

 

【他人から見られた目でのメリットとデメリット】

着けている場合のメリット

・特になし

着けている場合のデメリット

・着けている腕時計によってはむしろマイナスイメージになる可能性有
(例:一般会社員で高級な腕時計→やっかまれるor反感or生意気等)
・高級な腕時計の場合、海外で狙われる可能性有(かなり危険度大)
(場合によっては「腕」ごと切断されて持って行かれる事もある)

着けていない場合のデメリット

・仕事上に置いて、時間にルーズそう と思われる可能性有
・ちゃんとしてない と感じさせる可能性有
・なんとなく軽そう と思われる可能性有

 

第1章における結論

特殊な状況以外においては、腕時計は「する」方が圧倒的にメリット

が大きい事が分かります

つまり、結論としては

腕時計はするべき

という事になります

 

【第2章:どんな腕時計を選べばいいのか?】

腕時計の種類としては大きく分けて3種類あります

●機 械 式
(手巻き式、自動巻き)

●クオーツ
(電池式、ソーラー発電式、振動発電式)

●電 波 式
(電池式、ソーラー発電式、振動発電式)

それぞれのメリットとデメリットを上げてみましょう

機 械 式—————————–

メリット
・高級モデルが存在する
・シーンによって高級モデルはハイクラス人間に見られる

デメリット
・時間精度が悪い(日差±30秒~1分)
・重い
・比較的分厚いモノが多い(100以上の部品構成の為)
・衝撃に弱い(壊れ易い)
・メンテナンス頻度が高く(3年毎)費用も高額(数万円以上)
・高級モデル着用の場合、狙われる可能性有

クオーツ—————————–

メリット
・一部高級モデルを除き安価で手に入る
・時刻精度は月差±15秒なので、時刻合わせは月一で十分
・軽い
・一般的に薄い(邪魔にならない)
・衝撃に強い(壊れにくい)
・メンテナンスフリー(電池式は交換くらい)

デメリット
・特になし

電 波 式—————————–

メリット
・常に原子レベルの時刻修正が行われるので正確無比
・時刻修正の必要無し(一切手間いらず)
・安価でも入手可能(一般的に数千円~数万円)
・機械式と比べると衝撃に強い(壊れにくい)
・メンテナンスフリー(電池式は交換くらい)
・モデルによっては年月日、曜日など完全自動で表示される

デメリット
・一般的に分厚い(電波受信機が入っている為)
・クオーツと比べると重い

 

デジタルとアナログ、どちらを選ぶべきか?

デジタルのメリットとデメリット

メリット

・年月日、曜日、時刻が全部見やすく表示される
・部品点数が最小なので、非常に壊れにくく衝撃にも強い
・最も安価に入手可能(一般的に百円~※高級モデルは10万超えも)
・とにかく軽く薄いモデルも追及できる
・完全に無音

デメリット

・見た方によっては安っぽいイメージ
・貧乏そうに見られる可能性有
・カッコ悪く見られる可能性有(コーデがムズイ・・・)

アナログのメリットとデメリット

メリット

・ダイヤル(顔)が多彩なので自分の好みを探せる
・直観的に時間感覚が読み取れる
・使用するシーンに合わせて品質(価格)を選びやすい

デメリット

・枕元に置く場合、モノによっては秒針音が煩い場合も有

 

【第3章:腕時計に求められる絶対に必要な性能とは?】

腕時計は、文字通り腕に着けて携帯する時計であります

なので、頑丈さは実は必須といえる性能でしょう
(腕ですから、基本的にいろんなところにぶつけたりするでしょ)

そして防水性能

手洗いや雨、ちょっとモノを洗ったりとか、実は結構水に触れる

のが手でありますので、最低でも5気圧、できれば10気圧

程度の防水性能は必須と考えましょう

逆に言えば

クオーツという機構が誕生した以上、実は機械式は腕時計には

向いていないといえるのです(衝撃に弱い、水に弱い、重い、精度)

ズバリ

腕時計は頑丈で防水性が高くて高精度なものが良いという事です

 

【まとめ:ズバリ、何を買えば良いのか?】

以上の検証から、当サイトでおすすめする腕時計は・・・

ソーラー電波式腕時計

デジタルかアナログかは個人個人の好みによれば問題無し

購入価格も数千円~数万円(一般的なモデル)なので予算と好みで

色々選べるのがうれしい時代です

金属アレルギーの方でも、裏蓋にクリアフィルムを貼る事で大丈夫

ですし、樹脂製やチタン素材などもありますので心配いりません

なにより

絶対に正確な時刻を常に表示してくれる安心感は、慣れると

手放せなくなる事を断言致します

時は金なりということわざがありますが、時間とはお金どころでは

無く、「命」とも言える本当に大事なものです

誰人も平等に「限られた」時間を、有意義に、有効に活用する事を

意識するという事は「命」を大切に生きる という事にもなる

と言えるでしょう

自分の命を刻む腕時計、今一度こだわってみてはいかがでしょうか?

 

【あとがき】

クオーツでもソーラー電波でも、ブランドモノやGPS装備等の高機能モノ

ですと、数十万円するモデルもありますが、マニアでもない限り

そこまでのモノを購入する必要性は感じられないと私は思います

特に機械式腕時計に関しては、腕時計としての価値より、工芸品として

の価値であり、腕時計としてはむしろほとんど価値は無いと考えて

おります

腕時計好きだからといって、何も高価なモデルをしなくてはならない

という事は一切なく、むしろ価格に捕らわれず、自身の感性と好みで

チョイスして、何かの機会毎に買い替えたり気が済むまで使い込んだり

する自由なスタイルが腕時計との付き合い方には良い様な気がします
(私はそんなスタイルで、買換えた時はヤフオク等で古いのを売ります)

実はかなり前、オメガのスピードマスターをしていた事がありましたが

時刻の甘さがめんどくさかったのと、気にせず動いている中で最後には

度重なる軽度の衝撃でか、時刻が大きく狂うようになり、修理調整を

何度か行っても直らなかった為、2万円で叩き売り、今のスタイルに

変わりました

もちろん、機械式老舗ブランド機体にはそれなりの味があり、満足感は

ありますが

気を使ったり時刻が甘かったりするのは、腕時計としては力量不足

と私は思います

スマートウオッチ系もある意味便利だったり、人によっては良いと思い

ますが、定期的に充電しなければならないのは、私はやはり面倒だな

と感じてしまいます
(これも実は数ヶ月使ってみた事があります※売っちゃいました)

将来的にソーラー充電稼働とかになれば、また愛用したいとも思います

あらためて考えてみれば、結構腕時計好きな自分に気が付きましたが

あなた様は、どんな腕時計を着けられていらっしゃいますでしょうか?

また、腕時計にどんなこだわりをお持ちでしょうか?

もしよろしければ、是非私にも教えてください(‘◇’)ゞ

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