腕時計の選び方(会社員編)


腕時計の選び方(会社員編)

腕時計、数千万円もする物から百円で買える物まで色々とございますが

どう選ぶのが正しいのでしょうか?

今回は「会社員編」という事で考察したいと思います(独断と偏見)

【代表的な時計の性能の順位】

1位 原子時計
原子時計は、原子や分子のスペクトル線の高精度な周波数標準に基づき最も正確
な時間を刻む時計。
高精度のものは10−15(3000万年に1秒)程度、小型化された精度の低いものでも
10−11(3000年に1秒)程度の誤差

2位 電波時計
高精度な周波数に基づく原子時計を基準にした正確な時刻情報の電波を受信し、
自動的に時刻を合わせる機能を持つ時計

3位 クオーツ時計
水晶振動子によって発振し、それを分周(周波数を半分にする)を繰り返して
1ヘルツの周波数の信号に変換し、それで電磁石を駆動して針を駆動する。
このため、針式では1秒毎のステップ運針となる。
デジタル時計の場合は1ヘルツの信号でカウンターを繰り上げ動作させてその
結果を表示する。
一般的なクォーツ時計の誤差は1ヶ月で15 – 30秒程度であり、特に精度の高い
モデルでは1年で数秒程度となっている

4位 機械式時計
機械式時計とは、金属製の“ぜんまい”を巻き上げることでエネルギーを蓄え、
“ぜんまい”が解けて元に戻ろうとする力を動力源としています。
その動力を歯車によって伝達し、“てんぷ”と呼ばれる調速機によって時間
制度の調整を行い、輪列の組み合わせによって時間を表示する時計の総称。
一般的な精度は、日差+-30秒程度が多い

【会社員なら一般的に重視するのは?】

正確さと見易さと携帯性と入手し易い価格

という事は、それに最も近いのは・・・

電波腕時計という事になるでしょう

電波腕時計の販売価格は、数千円~ですので、誰にでも購入できる価格です

電池交換も不要な「電波ソーラー」タイプでも、数千円から販売されています

そして、見易さを考えるなら「デジアナ」もしくは「デジタル」タイプで

何故かと言いますと、モデルによっては「年」「月」「日」「曜日」「時間」

の全てが1画面に常時表示されているからです

それも、様々なデザインのものがあるので、自分にとって最も見易いモデル

を選ぶ事が可能です

また、会社員なら、上司やお客様などの人間関係もありますから、高級品

ではなく、一般的な製品を身に着けるのは好感がもてるとも言えましょう

結論、会社員は「電波腕時計」を予算に合わせて選ぶのが「吉」

電波腕時計は、数千円~十数万円位まで、幅広くラインナップがあるので

自身の環境に合わせて選べば良いでしょう!

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