クレジットカードの審査について最新考察
クレジットカードを作るときに気になるのが審査ですが
世間的によく言われるのが、銀行系は厳しいとか流通系は甘いとかですが
確かに若干はそういった傾向があると言えますが
しかしそれは信用情報にネガティブ要素があった場合です
では、ネガティブ要素とはどういったものかと申しますと
①延滞などの金融事故情報
②ホワイト(カード未所持とか直近5年間分割購入歴無し)
③カードの持ち過ぎ(一般的には6社超え位から)
④リボ残高が年収の1/3近い場合(リボ残はある事自体で不利)
⑤転職が多く、既所持カード毎記録がバラバラ(転職時に未報告)
⑥転職して日が浅い場合
⑦固定電話も携帯電話ももっていない場合(050アプリ番号ではダメ)
⑧身分証明の免許証番号の末尾が2以上
⑨職業がアルバイトや無職(店舗流通系は専業主婦でもOK多し)
と、まあ、上記の九項目に該当しなければ、ハッキリ言って
銀行系も流通系も99%関係ありません
(年収300万円以上あればプラチナカードもほぼ通る)
一昔前でしたら、ステイタスカードとか言われて、一定レベルの
年収や職業レベル的な審査が行われていたりしましたが
現在は、ハッキリ言って客の取り合い時代に入っておりまして
アメックスカードを例に挙げると、グリーンが通ればプラチナも通る
という認識です
(カード会社は年会費商売に切り替わっています)
ですから、むしろ一般カードよりも有料年会費のGOLDの方がむしろ
通り易いと言えるご時世となっております
(多くの発行会社がそうです)
なので実は、現在では、イオンゴールド等の招待制かつ年会費無料の
カードなどの方が、銀行系ゴールドカードよりも価値がある
と言えるのが実情です
(年会費無料招待のセゾンアメックスゴールドなども同様)
(年間設定額決済クリア型年会費無料ゴールドなども同様)
とは申しましても
クレジットカードにステイタス性はなくなったのか?と言いますと
そうではありません
やはり年会費が高額なカードを持つ事が出来ている事は支払い能力の
証明とも言えますので、仮に、お金さえ出せば誰でも発行してもらえ
るとしましても、持っている(維持している)こと自体がステイタス
として見えるのは当たり前の事でしょう
ですから、もし有料年会費系のクレジットカードを持つのなら
出来るだけ誰もが知っていたり、認識しやすいカードを持つのが
いいでしょう
(もちろん、自分にとって会費に見合った特典があればそれだけでOK)