実は少子化対策とは高齢化対策であった
少子化対策と高齢化対策は実は同時に解決できる?!
人口規模は出生率でほぼ決まるのですが、現在日本の出生率は
世界212位中194位で、約1.3となっております。
一般的に人口の維持には、約2、つまり一人の女性が生涯に2人の
子供を産む事が必要とされておりますので、このままでは当然
日本の人口は減る一方
まあ、人口が多ければ国が豊かになるというわけではありませんが
現在で言う産油国とか、観光でバカバカ儲けられるとかあればいいのですが
日本の観光力も世界のベスト10にも入っていませんし、貿易収支だって
2022年は過去最大19兆9713億円の赤字という有様です
もっと簡単に言えば
結婚率が減り続けている事も同列で影響を受けているし解決も出来る
⇓少子化対策=高齢化対策
少子化対策と高齢化対策は別のもでは無く、実は少子化対策を講じて行く
事で、同時に高齢化対策もなされてゆき
当然だが結婚率が上がる事になる
結婚して出産するメリットが明確に、誰にでも感覚的に分かるからだ
結婚し易い(したくなる)環境=出産しやすい環境を作る事
これこそが実際に効いてくる対策であり、それが結果的に高齢化対策
にもつながって行く(つなげて行く)のが本来の政策と言えます
国家が真剣に日本を上手に運営してゆけば、やがては二度と同じ問題は
起きない「本当に強い国」が構築できると思われないだろうか・・・